正直無関心だった
環境問題、地球温暖化問題等、正直私はあまり積極的に関わったり考えることはありませんでした。自分一人が何かしたって、変わらないでしょ?みたいな(笑)
ではどうして変わったのか? 私のキッカケをお話します。
スカイ島に越してきてから、大自然の美しさを毎日目にします。太陽の光が射した時の景色の美しさ、綺麗な空の色、羊たちがのどかに草をはむ静かな牧草地帯。これら全て、今と変わって欲しくない!これらを守りたい!と。
環境問題が直接自分に関わってくることになった瞬間です。もう他人事ではないので、関心が湧くのですね。
「自分ごと」として考えてみる
私の場合は、どこか他人事だと思っていたので関心が湧かず、自分の生活と関係したから興味を持った、ということになります。
だから、
- キャンプが好きなら、目の前のこの自然をこのまま変えたくない!
- 釣りが好きなら、今のこの美しい川を変えたくない!
- 紅葉狩りが好きなら、この美しい紅葉が見られなくなるのは悲しい!
そんな風に思えたら、もうこっちのものです!(笑)
出来ることからやってみる
昨日まで環境問題に関心がなかったのに、今日からはい、始め!って言われても、何をやったらいいか、分からないですよね。
出来ることからでいいのです。例えば、
- ふと手に取ったそのビニール袋、使わないようにしてみる
- 食べ物の保存にラップを使わないで、お皿などで蓋をしてみる
- 再利用できるものは再利用する
あなたが使わなかったビニール袋1枚分、あなたは地球に優しくなりました(^^)
地球温暖化現象は地球からの苦情
地球温暖化で気象が異常だとか、農作物が収穫不足とか、そういうのって、地球が私たちに文句を言っているのだと思うのです。「もう、いい加減にして!」って。
私たちは、勝手に地球に穴を開けてゴミを埋めたり、建物を建てたりしています。ずっとこれまで地球は我慢してくれていたけれど、きっともう我慢の限界なんですよ。
でも、環境に悪いからといって、例えば車を全て無くしてしまうことはできないですよね。私たちには出来ることと、出来ないことがあります。だから出来ることをやる。出来るところからやる。
我慢はお互い様
例えば、おにぎりを包むラップを再利用もしくはリサイクルできるものに変えてみたとします。ラップの方が見栄えがいいですし、再利用というと、洗って乾かしてと、手間もかかります。ちょっと面倒ですよね。
私もそういう気持ち、湧いてきます。そういう時は思うんです、「我慢はお互い様」って。
地球だって私たちのやってきたこと、我慢してくれてるんですから、私たちも地球の為にちょっと我慢しませんか? 地球と私たちはお友達なんですから(^^)