イギリスでウケた日本の顔文字

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こんにちは!😄 スコットランドはスカイ島で民泊「アナザースカイ」のオープン準備中のナオポンこと、ポンター直子です。

先日、わたくしめの夫ぎみからこんな質問を受けたのでございますよ。

上の写真のスマイリーのAとBとCでは何が違うの?って。 私、言葉に詰まりました(笑) 私は感覚で使っていたので、その時の心情に合わせて選んでいたから、理論的に考えたことなんてなかったんです。そんな不思議な質問を受けた後、懐かしく思い出したことがありました。

ずいぶん前なんですけど、イングランドに住んでいる時に、近くの学校でアルバイト的に日本語を教えていたことがあるんです。ㅤ

その時に、日本の顔文字を紹介したんですよ。今は顔文字ってちゃんと絵で出てきますけど、昔は(^^)こういうのしか出てこなくて。おまけに日本の顔文字はちゃんと上方向を向いてますけど、英語の顔文字は横向きなんです。

こんな風に ⇒ :) :P
首を左に90°傾けないと分からない(笑)ㅤ

だから怒った顔、困った顔など、色々な顔文字を紹介したら面白いかなって。

そうしたらこれがまぁ、私がやった授業の中で一番熱心にメモ取ってましたね~、アハハ笑ㅤ

それからしばらくして現地の会社で働き始めた時、同僚に日本の顔文字は伝わるのかしら?と思ってシラっとメールに付けてみたんですよ、これ(^^)を。 

そしたら、「これ何?ネコ?」って。ㅤやっぱり伝わらないんですね~笑笑🤣

私たちの身の回りには普通にある顔文字、特に習わなくてもスッとその意味や感情がくみ取れること、多いですよね。でも文化が違えば環境も違うし考え方も違う。私たちが顔文字を理解するのと同じように相手が理解するとは限らないってこともあるんだなって学びました。

今は若い世代の人たちは顔文字を使わないとか、色々世代でも変わっていて面白いですね。そういう違いを面白がれるような柔軟な思考をいつも持っていたいなぁって思ったのでした。