海外旅行、楽しいですよね、日本とは違った景色を見たり、異国の雰囲気や文化を体感する。それにその土地の食べ物を頂くのも旅行の楽しみです。何気なく入った飲食店で、他の人が食べているお料理を見て、全く何であるか分からないけど美味しそうだなぁと思ったり、街を散策している時に体験したことのない香りに出会ったり、そういう新しい食べ物の発見もワクワクしますよね。
旅先ではなるべく現地のものを食べたい、せっかくの機会ですもの。でもふと胃袋が日本食を恋しくなる時ってありませんか?
一杯のお味噌汁
今から30年程前、初めて海外旅行をしました。行先はロサンゼルスとラスベガス。ロサンゼルス滞在中、強烈にお味噌とお醤油が欲しくなって、頭の中はずっとそのことで一杯(笑)
そんな状態が続いた数日後、ホテルの朝食ビュッフェで、お鍋のフタを開けたら何と!お味噌汁だったのです!
大きなお鍋の底に残っていたお椀たったの一杯分のワカメのお味噌汁、ワカメはもうデロデロにふやけていましたが(笑)、とにかくその一杯のお味噌が私を救ってくれました(笑) あの一杯のお味噌汁が残っていたこと、そしてそれを食べられたことの有難さや感動は30年経った今でもはっきりと覚えています。
私と同じ気持ちの人はきっといるはず
そんなひもじい経験(笑)をした私、こう思ったんです。「きっと私と同じ気持ちの人はいるはず」と。
そういう方には、わが家ではちょっとした日本食をお出しできればなぁと思っています。お味噌汁とか、おにぎりとか(^^)
お腹がハッピーなら、観光でも仕事でも身が入りますものね♪
番外編・・・スカイ島で暮らす中での日本食
私たちは「おうちご飯」派で、自分たちで料理をしています。美味しそうなレシピがあると作っているので、色々な国の料理が登場します。はっきりとした「日本食」というジャンルのものを作ることは少ないですが、結構日本食材を使うレシピも多いんですよ、お醤油とかお味噌とか。
なので日本食の調味料は基本的なものはストックするようにしています。オンラインで買うのですが、その時に自分へのプレゼントとして、大好きなおせんべいと柿の種を注文、それをありがた~く♪大事に頂くのが幸せです。