5月にスカイ島のこの家に引っ越してきてから最初のクリスマスです。
クリスマスツリーの準備
ガーデンセンターで注文したツリーが届きました。
ツリーは大きなネットにすっぽり入っているので、持ち運びがとても便利です。届いたツリーは出番まで水を張ったバケツに入れて外で待機してもらいます。
ツリーは、伝統的にはクリスマスの4週間前の日曜日から、クリスマスの12日後まで飾られます。要はキリスト誕生のお祝いと前祝いの期間、ということですね。今年で言えば、11/28~1/5まで、実に40日もあります。結構長いですよね。実際は12月になってからツリーを飾る人の方が多いと思いますが、それでも結構長い期間楽しめます。
わが家は12月中旬に飾り付けをしました。プレゼントはツリーの下に置かれます。
今年もみんな健康でこうして飾り付けができること、本当に感謝しています。
昔からツリーに使われる木は、葉がボロボロ落ちてお掃除が大変(笑)ですが、近年、葉が落ちないタイプも売られていて、確かに葉がほぼ落ちなくて革新的!
12月25日
朝からお料理を作り、家族とお昼に食事開始!
七面鳥を食べるお家が多いですが、私が苦手な為、今年はローストチキンです。この日は天気が良くて、外の景色がとても綺麗でした。
食後は暖炉の前でお酒を飲み、寝落ちる(笑)のが恒例です。テレビを見たり、天気が良ければお散歩したりする家族も多いクリスマスの午後です。
プレゼントを開けるのはわが家はだいたい昼寝から起きた午後遅く(笑)。タイミングは家それぞれのようです。
クリスマスのツリーの行く末
十分に楽しんだクリスマスツリーは、クリスマスの12日後の1/6にお片づけです。
わが家では、木にお礼を言った後、外に出して乾燥させて、暖炉用の薪へと変身させます。この木が数年後、私たちを暖めてくれる薪となって、また私たちを楽しませてくれるんです。ツリーに水をあげたり、掃除したり、本物の木を飾るのは手がかかりますが、生きている木を使うことにはそういう良さもあります。